最近、キャンプに行きましたか?
私たちは、キャンプ初心者の家族で、年に4〜5回キャンプを楽しんでいます。
キャンプは自然を満喫できる素晴らしいアウトドア活動ですが、設営や片付け、火起こしの手間がかかります(これもキャンプの醍醐味ですが)。特に小さな子供がいると、予定通りに進まないこともあります。
特に焚き火や炭の火おこしは、なかなかうまくいかず、一度は嫌になったことがあるかもしれません。
そんな時、キャンプの準備と整理に役立つアイテムとして、
マキタのブロワーをおすすめします。
↓
マキタブロワーの特徴と仕様(UB185DZ)
- 片手で作業ができる
- 風量を調整できる
- 使用時間が長い
片手で作業ができる
私たちが使用しているのは、マキタのUB185DZというモデルですが、
長さ51.7cmで重さは、1.8kg(バッテリー含む)のサイズです。
少し重く感じましたが、短時間の使用であれば片手で問題なく作業することができました。女性でも取り扱うことができます。コードレスなのでどこにでも持って行くことが可能です。
このサイズよりも、小さいサイズのブロワーもありますので、実際手にとってバッテリーが
がついている状態で重さを確認することをおすすめします。
風量を調整できる
マキタのブロワーは3段階のダイヤルによる風量調整とスイッチで風量を調節することができます。
風量ですがマキタの商品ページによると風量は0〜3.2(m3/min)で、一般的なドライヤーのの2.5倍です。
火おこし程度であれば、弱の風量で軽くスイッチを押すぐらいで十分だと思います。
使用時間が長い
使用時間ですが、
強:約13分、中:約30分、弱:約80分
どのようにブロワーを使用するかによって、バッテリーの減りが変わるかと思いますが、
私たちはキャンプで主に弱モードを使っており、1回のキャンプではバッテリーを気にすることはありませんでした。
キャンプでの具体的な利用シーン
火起こしの補助
マキタブロワーを使えば、火起こしの時間を大幅に短縮することができます。
私は今まで、火おこしをうちわでパタパタやっておりました。火がついたと思ったら消えてる・・・・・。
この繰り返しでした(涙)
しかし、ブロワーを使えばあっという間に火起こしすることができました。スイッチを入れるといい感じに火力が上がってくのがわかります。小さいお子さんがいる家族では、火おこしをできるだけ早く済ませて、ゆっくりしたいですよね。
テントの清掃
キャンプしていると、自然の中にいるので、当たり前ですが落ち葉やゴミなどがテントやタープにつきます。
手が届かないところにゴミがついている場合、落とすのが大変ですよね。
こちらも、ブロワーを使えば簡単に落ち葉などを飛ばしてくれます。意外に手ではたくのも手間でしたので、
ブロワーを使ってからはテントの掃除がグッと楽になったと思います。
水滴を落とす
掃除と似てる点がありますが、ブロワーを使うと水滴も飛ばしてくれます。
テントやタープは露で水分がついていることがよくあります。また、雨が降ったりすることも多々あるので、水滴との戦いはキャンプにはつきものです。
この時も、ブロワーで軽く吹くと水分が吹き飛び乾きやすくなります。
テントなど湿ったままだとカビが発生しやすいので、できるだけ乾かした状態で収納したいですよね。
デメリット
騒音が大きい
実際に使ってみたときの感想ですが、騒音が大きく感じるときもあります。
ブロワーは掃除機と同じで、風量が、強くなるとその分騒音も大きくなります。弱めに使ってる分はそこまで気になりませんでしたが、強くした時に、音が大きいように感じました。
ただ、キャンプは外で行なっているのでそこまで問題にはならないとおもいますが、他の人に迷惑にならないように使用する時間帯などは注意する必要たあります。
購入コスト
ブロワー単体では、バッテリーは付いていませんので別途購入する必要があります。
本体自体は1万円前後ですが、バッテリーと充電器もつけると2万5000円ぐらいまでの値段になり購入コストが大きくなります。
値段を抑えたい場合は、純正のバッテリーではなく互換性のあるバッテリーで使用する方法もあります。どのモデルに対応しているかよく確認してから購入してください。
まとめ
この記事では、キャンプでの火起こしや清掃を簡単にするアイテムとして、マキタのブロワーをご紹介しました。特に火起こしに使用することをおすすめします。あっという間に火がつき、より快適にキャンプを楽しむことができます。
コストや騒音には注意が必要ですが、その利便性を考えると、キャンプ道具に加える価値は十分にあります。キャンプやアウトドアでのブロワーの使用をぜひ検討してみてください。